安田純平さん「旅券出さないのは違憲」 再発給求め提訴 – asahi.com
安田純平さん「旅券出さないのは違憲」 再発給求め提訴 asahi.com安田純平さん旅券再発給を求めて国を提訴 huffingtonpost.jpシリアで拘束の安田純平さん 旅券の発給求め提訴 テレビ朝日「旅券発給拒否は違憲」 安田純平さんが国を提訴 日本経済新聞フリージャーナリスト安田純平さん国を提訴 「パスポート発給拒否は違憲」 Sputnik 日本Google ニュースですべての記事を表示(続きを読む)
安田純平氏と中村哲氏の違いはなんだったのでしょうか。 ややタブーなことを質問し…
安田純平氏と中村哲氏の違いはなんだったのでしょうか。 ややタブーなことを質問しているかもしれません。あまり私も中東情勢や危険地域での活動にも詳しくなく、ただ単に無知である可能性もあ ります。解説をよろしくお願いします。 フリージャーナリストの安田氏はイスラム過激派組織に拘束され、日本は身代金を請求されました。ちなみに彼は過去に何度も武装組織に拘束された過去があるそうです。 結果的に安田氏は解放されましたが身代金は払ったかどうか、日本が払ったのか他国が払ったのかについては分かってはいません。この時日本国内では「武装組織に捕まり日本を危険に晒した」「税金から身代金を払わされたのではないか」といった彼に対する否定的な意見が多く見受けられました。 一方で中村氏はアフガニスタンにて医療活動や灌漑事業に携わる人物でした。しかし彼は昨年12月に謎の集団に襲撃され亡くなられました。犯人ははっきりと分からず、ISなのかその他武装組織なのか、はたまた水利権トラブルに巻き込まれたのかは分かりません。ただ少なくとも事件以前に彼を脅迫する者がおり、彼はボディガードと共に行動していたにも関わらず襲撃され亡くなったという事は確かなようです。事件後の日本では哀悼の意を述べる人々が多くいました。 私は中村氏が亡くなった時に、また「危険地域で活動していたのだから自己責任だ」「もし拉致されて身代金を請求されたらどうするんだ」等の意見が飛び交うのではないかと危惧しました。しかし安田氏の時とは違って人々は哀悼の意を述べ、活動を讃えました。 正直二者の違いが私には分かりません。安田氏も中村氏も危険地域で活動し被害を受けました。安田氏のようなジャーナリストがいなければ危険地域の実態は明かされないままになってしまい、多くの犯罪が見過ごされる事になるかもしれません。中村氏のような人がいなければ病や乾きに悩む人は救われません。 これはただ結果論として身代金を請求されたかどうかの違いで評価が別れたのでしょうか。だとしたらかなり安田氏はやるせないのではないかと思いました。(続きを読む)